こんにちは、garDEN不動産の平間です。「新築の見積もりが数年前より高い気がする」——そう感じる方も多いのではないでしょうか。2021年に世界的な木材不足で価格が急騰した「ウッドショック」は、いまどうなっているのか。国の統計をもとに、やさしく整理してみます。
国産スギの柱材(すぎ正角・乾燥材)の全国価格
2022年 平均
約12.5万円/m³
2023年 平均
約9.5万円/m³
2026年2月
約7.7万円/m³
前年同月比 +2.3%
※2022年・2023年は林野庁「令和5年度 森林・林業白書」、2026年2月は農林水産省「木材価格(令和8年2月)」より。農林水産省の調査は2025年から調査の対象を見直しており、それ以前の数字とそのまま比べることはできません。
価格は落ち着いた?
林野庁の白書では、2021年に米国の住宅需要の高まりや海上輸送の混乱で輸入木材が不足・高騰し、その代わりとして国産材の需要も高まって価格が大きく上がったこと、そして2023年にはピークから下がったものの、値上がり前の2020年と比べると高い水準が続いていることが説明されています。
2026年2月のすぎ正角(乾燥材)は1m³あたり約7.7万円で、前の年の同じ月より2.3%高くなっています。急騰した頃のような状態ではありませんが、「すっかり元に戻った」とも言い切れない、というのが今の姿です。
なお、家の建築費は木材だけでなく、ほかの建材や設備、職人さんの人件費などでも決まります。これから新築を計画される方は、見積もりの内訳や、工事中に価格が変わった場合の取り決めを、契約前に確認しておくと安心です。
今の建築コスト、実際どのくらいになるか気になりませんか?
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平間(garDEN不動産)
平間木乃香 
