不動産の内見で見るべきポイントをプロが解説。旧耐震基準の確認方法、水回りのチェック、時間帯を変えて見るべき理由など、失敗しない物件選びのコツをまとめました。
みなさん、こんにちは!garDEN不動産の平間です。
「内見って、何を見ればいいですか?」——よく聞かれます。今日はわたしが現場でよくチェックしていることをまとめます。
- ✅ 時間帯を変えて複数回訪れる
昼間の内見だけでなく夕方・週末にも訪れると、交通量・騒音・周辺の雰囲気など昼間とは違う顔が見えます。京都は観光シーズンに激混みになる道もあるので特に重要です。 - ✅ 耐震基準を確認する
1981年6月以前に建築確認申請が下りた建物は「旧耐震基準」の可能性があります。耐震診断の有無や補強状況を必ず確認しましょう。 - ✅ 水回り・においをチェック
水回りのにおい・排水の流れ・窓の結露跡・床のきしみも状態判断のヒント。古い建物では雨漏りの跡がないかも天井や壁をよく見ておきましょう。 - ✅ 通勤ルートを実際に歩いてみる
地図上の距離より実際には時間がかかることが多いです。坂道があると体感距離がまったく変わります。
☕ 平間の一言メモ
内見帰りは近くの喫茶店へ
以前、ある小さな喫茶店で物件資料を広げていたら、隣の席のご年配の方が「ここに長く住んでるけど、いい街ですよ」と話しかけてくれました。そういう偶然の会話が、その街のことを教えてくれることがあります。喫茶店は情報収集の場でもあるんです。
🏠 不動産用語メモ
「建築確認済証」と「検査済証」
建築確認済証:建物を建てる前に、設計が法律に適合していると確認された証明書。検査済証:建物が完成した際に、設計通りに建てられたと確認された証明書。中古物件購入の際はこれらの書類の有無を確認することで、建物の適法性を判断する材料になります。
平間木乃香 
