こんにちは、garDEN不動産の平間です。家の広告やローンの案内で見かける「長期優良住宅」。国の制度で、長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた優良な住宅を普及させるためのものです(根拠は「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」)。国土交通省の案内をもとに、やさしく整理します。
認定を受けるための5つのポイント
認定を受けるには、建築と維持保全(=建てたあとの点検や修繕)の計画が、次の5つに合っている必要があります。
| 内容 | |
|---|---|
| ① | 住宅の構造・設備について、長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられていること |
| ② | 住宅の面積が、良好な居住水準を確保するために必要な規模であること |
| ③ | 地域の居住環境の維持・向上に配慮されたものであること |
| ④ | 維持保全計画が適切なものであること |
| ⑤ | 自然災害による被害の発生の防止・軽減に配慮がされていること |
認定を受けると、こんな優遇があります
国土交通省は、税制の特例、補助金、融資の支援があると案内しています。税制の例を、国税庁と京都府の案内から挙げます。
住宅ローン控除(国税庁)
- 認定長期優良住宅は、令和6年〜12年に入居した場合、控除期間13年・控除限度額(年間)31.5万円
- 省エネ基準適合住宅(令和8年・9年入居)は13年・14万円
不動産取得税(京都府)
- 新築住宅の家屋の価格から控除される額は1戸につき1,200万円
- 認定長期優良住宅は1,300万円(平成21年6月4日から令和13年3月31日までの取得に限る)
融資では、「フラット35S」「フラット35(アシューマブルローン)」「フラット35リノベ」といった、住宅ローンの金利引下げ等の支援があると、国土交通省のページに書かれています。リフォームでは、既存住宅の長寿命化に役立つ工事を対象にした「長期優良住宅化リフォーム推進事業」という補助事業もあります。
なお、認定を受けたあとは、維持保全の計画どおりに管理する義務があります。建てたあとのお手入れまで含めた制度だと考えると、わかりやすいと思います。
国土交通省「長期優良住宅のページ」
国土交通省を読む →
国税庁 タックスアンサー No.1211-1(住宅ローン控除)
国税庁を読む →
京都府「不動産取得税の軽減措置」
京都府ホームページを読む →
長く安心して住める家、どう選べばいい?
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平間(garDEN不動産)
平間木乃香 