こんにちは、garDEN不動産の平間です。朝晩がぐっと涼しくなってきました。これから冬に向けて、ぜひ知っておいていただきたいのが「お風呂での事故」のお話です。
家や居住施設の浴槽で亡くなった65歳以上の方(令和4年)
5,824人
交通事故で亡くなった65歳以上の方(令和4年)
2,154人
出典:消費者庁「コラムVol.4 冬に増加する高齢者の事故に注意! ー 入浴中の溺水事故」(厚生労働省「人口動態統計」をもとに消費者庁が作成)。家や居住施設の浴槽では、交通事故の2倍以上の高齢者が亡くなっていると紹介されています。
なぜ冬のお風呂は危ないの?
消費者庁によると、冬に溺れる事故が増える原因は次の2つです。
① 寒暖差
温かい部屋と、寒い脱衣所・浴室との温度差で、血圧が急に変動する
② 熱いお湯
熱い湯に長くつかって体温が上がり、意識がぼんやりしてしまう
このように、急な温度の変化で体に負担がかかることを「ヒートショック」と呼ぶこともあります。また、東京消防庁の救急搬送データ(令和3年)では、「おぼれる」事故で救急搬送された高齢者の約9割が、命の危険がある重症以上と診断されています(うち約半数は死亡)。
今日からできる、5つの見直しポイント
消費者庁が紹介している注意ポイントのうち、住まいの使い方に関わるものをまとめました。
【入浴前】
① 脱衣所や浴室を、前もって暖めておく
② 温度計で、部屋ごとの温度差を「見える化」する
③ 入浴前に水分補給をする。同居の方には入浴前に一声かける
【入浴中】
④ 湯温は41度以下、湯につかる時間は10分までが目安
⑤ 浴槽から急に立ち上がらない。意識がもうろうとしたら、気を失う前に湯を抜く
ほかにも、食後すぐ・飲酒後・薬を飲んだ後の入浴は避けること、同居の方がこまめに声をかけて様子を確認することも挙げられています。詳しくは、下のリンクから消費者庁のページをご覧ください。
冬に増加する高齢者の事故に注意! ー 入浴中の溺水事故
消費者庁のページを読む →
ご自宅だけでなく、離れて暮らすご両親やご親族のお家の脱衣所・浴室がどのくらい寒いか、この機会に話題にしてみてはいかがでしょうか。
冬を前に、住まいのことで気になることはありませんか?
そんなご相談、garDEN不動産に気軽にお声がけください。初回相談は無料です。
平間(garDEN不動産)
平間木乃香 