こんにちは、garDEN不動産の平間です。祇園祭というと山鉾巡行や宵山を思い浮かべる方が多いと思いますが、実はその裏側で、釘を一本も使わない伝統の技が今まさに行われています。今日は「後祭」の山鉾建てについてご紹介します。
山鉾建て(後祭)とは
祇園祭は前祭と後祭の二部構成になっており、7月24日の後祭・山鉾巡行に向けて、7月18日から21日にかけて山鉾が組み立てられます。収蔵庫に眠っていた部材を取り出し、荒縄を使った「縄絡み」という伝統技法で骨組みを固定していく様子は、木と縄だけでこれほど大きな構造物ができるのかと、見るたびに驚かされます。
見どころは新町通
後祭の山鉾建てを楽しむなら、大型の山鉾が建ち並ぶ新町通がおすすめです。北観音山・南観音山・大船鉾・鷹山といった見応えのある山鉾が、少しずつ姿を現していく過程を間近で見ることができます。前祭の山鉾建てに比べると人出も落ち着いているので、じっくりと職人さんの手仕事を眺めたい方にはこちらの時期がおすすめです。
⛩️ 京都豆知識
山鉾の組み立てに釘を使わないのは、巡行後に解体してまた来年組み立てるため。縄絡みは締め直しがきき、木材を傷めずに繰り返し使えるという、先人の知恵が詰まった技法なのです。
北区や上京区にお住まいの方なら、少し足を延ばして新町通まで散歩がてら立ち寄るのも良い夏の過ごし方です。祭の熱気を間近に感じながら、地域の暮らしの豊かさをあらためて実感できるはずです。
京都の街並みを感じられる住まい、探してみませんか?
そんなご相談、garDEN不動産に気軽にお声がけください。初回相談は無料です。
平間(garDEN不動産)
平間木乃香 
