京都市上京区の住みやすさを解説。京都御苑が徒歩圏内、西陣織の産地、茶道三千家の拠点という歴史深いエリアの特徴と、近年増える町家リノベ物件についてもご紹介します。
みなさん、こんにちは!garDEN不動産の平間です。今日はエリア紹介3回目、上京区です。実際に歩いてみると独特の落ち着きと奥深さがあって、知れば知るほど好きになるエリアです。
上京区の基本情報
上京区は京都市の中央部に位置し、人口は約8万人。地下鉄烏丸線(鞍馬口・今出川)と市バスが中心ですが、JR山陰本線の二条・円町も近くアクセスは良好です。
御所と御苑が日常にある贅沢
上京区の中心には広大な緑地「京都御苑」と京都御所があります。お散歩コースとして最高で、特別なお出かけではなく「今日はちょっと御苑を歩いてこようか」という日常が送れます。御苑内では季節ごとに梅・桜・紅葉が楽しめます。
西陣と伝統文化
「西陣」は日本を代表する絹織物「西陣織」の産地。地名の由来は応仁の乱(1467〜1477年)で西軍の陣が置かれた場所にあります。現在も職人の工房が点在しており、茶道の表千家・裏千家・武者小路千家「三千家」の拠点もこのエリアにあります。近年は町家を活かしたカフェや雑貨店も増えてきました。
☕ 平間の一言メモ
上京区の路地裏喫茶
観光客が多い中心部から少し外れているぶん、地元の方がゆっくり過ごす喫茶店が路地のあちこちに残っています。先日、西陣エリアで近くの古い喫茶店に入りました。昭和のカウンターと、手書きのメニュー表。常連らしきご年配の方が新聞を広げてコーヒーを飲んでいました。ああいう景色は、この街が長い時間をかけて積み上げてきたものだと思います。こういうお店と出会えるのも、上京区に住む楽しみのひとつですね。
🏠 不動産用語メモ
「容積率・建ぺい率」と上京区の物件
容積率とは敷地面積に対して建築できる延床面積の割合、建ぺい率とは敷地に対して建物が占める面積の割合のことです。上京区は用途地域が「第一種住居地域」や「準住居地域」のエリアが多く、大規模な開発がしにくいため、静かな住環境が守られています。町家が多く残るのもこういった規制が背景にあります。
平間木乃香 
