京都を歩く中で
あまり見かけたことがない斜めの道
中央分離帯の中にある紫明せせらぎ公園。
大きくて広い斜めの道が
京都にもあったのかと驚いたとともに
道路の中に公園があることに興味が惹かれ、
ぶらぶら。
一度閉じられた水路を
堀川水辺環境整備事業で復活させ、
親水公園としたとのこと。
まちづくりの一環として水辺空間を整備し、
人と水の共生をめざすという
私が大学4年のとき卒業制作として取り組んだテーマと
つくられた背景が似ているような気がして勝手に親しみをもっています。
ビルやマンションが多い場所でも
一つ自然を感じられる空間があると
外に出る機会が増えそうですね。
涼しくなってきたので
この秋私も公園に読書をしに行って、
時々水面を眺めながら良い時間を過ごしてみたいとものです。
紫明せせらぎ公園
(紫明通りに沿って第1~第7まであります)